よくよく聞くことで 見えること〜

今日は、嬉しいことが 1つ。
ブログを読んでくださった方に ご縁があって お手紙をいただきました。
小さなことが きっかけで、気持ちを人に伝えてみる事から
人は つながったり、心の交わりができて 嬉しい気持ちになれることって ありますね。
今日1日が とてもステキな日に なりました。 感謝♪
人の優しさに触れたり、「人って、いいな。」そう感じるような 体験を 日常生活の中で
こどもたちにも たくさんしてほしいな、と思います。

さて、がらっと 話はかわります。
子育ての中で
こどもが大きくなってきて、時々(大事な事がまだ わかっていないな)、と感じる事が
あります。
親がそう 感じていることです。
考えと事実、ここを区別することは、大事です。

と言うのも、息子は(どうも 形を整える事ばかりに気をとられて、中身が大事なのに・・)と 最近 私は 感じていました。
でも、先日 よくよく 息子に話を聞いていったら、わかってないと思ったことも
息子「1年前くらいから、何となく そんな気がしてたんだ。
だから、半年位前からは 少し行動を 変えたんだ。 やっぱり中身が大事だよね。」と。

私には 見えにくかったのですが、自分なりに ゆっくりと気がついていたんですね。
あ〜いろいろ話す時間を持って 聞いて よかった、と思いました。

親はいつも こどもを見ていますので、
たった一言のこどもの言葉を聞いて、まるで1を聞いて 10を知った気になってしまう
ことって ありませんか?
丁寧に話を聞きながら 実際に起きた事実とこどもの気持ちを 分けてみると 意外な気づきがあって、
事実のように 話すことでも、よくよく 聞いてみると こどもの 思い込みだった。
そんな場合も あります。
早合点すると、そのあとに かける言葉が 全く違ってきてしまいますね。
いつも、話は 真っ白な気持ち、初めて聞く気持ちで 丁寧に聞く気持ちを 心に持っていたいと思っています。