うれしい気持ち、認められる気持ち。

コーチングの講座のなかでは、承認のスキルを 日常会話に活かしていただけるように
お母様がたに 紹介させていただいていますが、
私自身が 承認してもらっている 認めてもらっているな、と感じることも よく あります。

昨日は 船橋での講座でしたが、 始まる時間には 30人をこえる参加者のかたが そろって、
時間を大切にしてくださる 姿勢に 感謝すると同時に、私自身も 受け入れられている
そんな気持ちに なりました。(写真)

今日は 嬉しい事が 3つ。
杉並区内の児童館へ 行きました。コーチング講座を終えて、3人のかたに感想をお聞きしましたが、
お一人は 挨拶を丁寧に 意識してやりたい。
もうお一人は、思春期の難しい年頃のお子さんの話を 「聴く」 ことを大切にしたい。

その時、私に伝わったのは、「私は〜やります。」という 前向きなお母さんの姿勢。
とても 嬉しかったです。

それから 最後に発言をいただいた お母さんは、講座の中で 気がついたこと、これからのご自分の気持ち、姿勢。 しっかり子どもに向き合い、人として大切にしたいことを しっかり つかんで 自分の中に持っていただいて、
その感想を聞いていた私は 思わず涙が出そうになりましたが 本当に嬉しかったです。

そのあと、市内の中学校へ行くため タクシーに乗りました。
運転手さんは とても 親切な方で、「よかったら・・」と キャラメルを2粒 くださったり(子連れでは ありませんが)、「暖房は 暑すぎませんか?」と 声をかけてくださったり、
1つ1つのことから、 歓迎の気持ちが伝わって きました。

中学校では、「職業人のお話を聞く会」に参加して、コーチの仕事の話をしたり、
生徒さんに 「将来、どんな仕事に つきたいの?」と いろいろ話をする 時間をもちました。
漫画家になりたい。 新聞記者になりたい。学校の先生、保健の先生。水泳を教える人になりたい・・・ 中学1年生でしたが、いろいろ 考えているんですね。

「未来は、これからの 自分が道をつくっていくもの。誰にでも 可能性が あるんだよ。」
そんな 話や その夢を広げるミニ・コーチングセッションも しました。
みんな とても よく話を聞いてくれて、「ありがとう!」の 気持ちです。
中学生の笑顔が とても さわやかでした。

嬉しい気持ちは 人の心に 元気なエネルギーを運んでくれます。
ほんの小さい言葉や 行いの中から 元気は 生まれてきます。

まわりの人や子どもたちを認める、元気を プレゼントする人に なりたいなと 思います。
あなたは いかがですか?