当協会では、昨年の夏から、会報誌にFSC認証紙を使用しています。
それまで使用していた再生紙に比べ、より環境に配慮しているという理由で、FSC認証紙を選びました。
グリーン購入ネットワークが「環境に配慮したバージンパルプ」の必要性を訴え始めたのは2005年10月。
以後じわじわと「再生紙だからといって環境に負荷がかからないというわけではない」という意識が広まりつつあるようです。
WWFでは、「紙の責任ある調達」というテーマでセミナーが開催されます。
FSC認証紙や紙の使用と環境問題の関係について、より詳しく知ることができるのではないでしょうか。
セミナーの詳細はこちらに掲載されています。
http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2007/ev2007020801.htm