昨日30日18時半より、
第5回Nふくサロンを開催致しました。
今回のテーマは「防災」。
思ったより、参加申込みが少なく・・・。(%ショック女%)
あまり関心を引くテーマではないのかな??、という感じでしたが
なんとか10名の方にご参加いただきました。(%ニコ女%)
講師は現役の防災士であり、大学で勉強もされながら、
NPOふくおかの理事もされている森田浩章理事です。
働きながら勉強するだけでも大変だと思いますが、
その上、理事もされるという超パワフルな方です。
お話もそのパワフルさを十分発揮したものでした。
「災害の現場で気をつけること」という題で
お話いただきました。
参加している方を把握するため、まずは自己紹介。
福岡市が開催している半年にもわたる講座を受講して、
防災士の資格をとった方が数名いらっしゃいました。
半年も講座を受けるというのは、大変な努力が必要だと思います。
そして、防災に一番大事なことは、日頃から防災の意識をもつこと。
まずは今現在いる、この場所に火災が発生した場合、
非常口はどこにあるのか、消火器はどこにあるのか・・・。
このあたりを日頃から気にかけることが一番大事とのことでした。
たとえば、消火器。
どのくらいの時間噴射できるのか、どのくらいの距離に噴射できるのか?
3分くらい噴射できるのかな(%音符1%)
と思いきや、たったの13秒でした。(%ショック女%)
災害は100あれば100全てが違うものである、だから
(%青点%)状況がどんどん変わるので瞬時に判断する。
(%青点%)そのときBestではなくても、Betterな判断をする
(%青点%)そして、判断した結果を後悔しない、批判しない
これが一番大事だそうです。
そしてBetterな判断をするためには、(%星%)『知識』(%星%)が必要です。
今いる場所はどういう場所か、いつもいる場所はどういう環境かを
日頃から確認しておくことです。
そういえば、いつもいる会社に、どんな非常用の設置物があるか
全く知らないことに気づくのでした。(%ペンギン%)