ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか・すいた (その2) ボランティア編

≪ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか・すいた・・の続きです≫

吹田市役所から寄贈された、川の魚の水槽がありました。。

ボランティアさんが水槽の水を入れ替えたり、お世話をしてくださっていて、お子さんやお母さんたちは魚たちを見てとても心が癒されるそうです。

患者さんの家族は、急な入院でバタバタして宿泊の用意もできてないこともあるため、石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシなど日用品はなんでもご寄付でそろっています。

使いやすいように小分けにされていて、利用者は自由に使え、ボランティアさんが補充してくださいます。

おおさか・すいたハウスは、オープンしてから1年ちょっとですが、200人ものボランティアさんが月2回から、多い方で週3,4回サポートに通っています。

おもにチェックアウトのあとの清掃やハウスキーピング、お庭の手入れや、パッチワークでタペストリーを作ったり、自分のできること、やりたいことをさまざまにご自分の意思でなさっているそうです。

ここ数ヶ月で利用者がとても増えてきたそうで、ハウス内も活気がありました。

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ハウスやご家族を支えてくださっているアシスタントマネージャーの中田さん(右)と、ボランティアのみなさん。

「このボランティアは、とてもやりがいがあります。」
「自分のうちよりもきれいにしたいんですよ。」
「病気のお子さんをもつお母さんたちからすると、その母親、おばあちゃんのような存在、少しでもサポートになれば・・」

と、元気に語ってくださいました。

このような方たちのおかげで、お母さんも明日への希望を明るくつなげることができるのですね。(%ニコ女%)

ハウスのロゴマーク。→

公募で決まったそうですが、心臓病のお子さんの多いハウスなので、モチーフはやっぱりハート。
動脈が赤で女の子。静脈が青で男の子だそうです。

命、陰陽、エネルギーと質量・・などもきっと表しているのですね。

この心暖かいハウスが、日本全国にもっとひろがっていきますように。。

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