「高次脳機能障害セミナー=実務編」のお知らせ

高次脳機能障害者の支援に積極的に取り組んでいる「神奈川県総合リハビリテーションセンター」では、毎年高次脳機能障害に関する研修会を「基礎編・実務編」に分けて開催してきました。神奈川県内からだけでなく全国から医療・福祉関係者がこの研修会で学び、地元に帰ってそれぞれの地域にで高次脳機能障害者の支援を行ってくださっています。
 18年度は「基礎編」が8月に開催され、19年3月に「実務編」が開催されます。実務編は、基礎編受講者を対象に行われてきました。この3月に開催される実務編では、受付開始間もなく定員になってしまいましたが(ホームページの申込用紙も閉じられていまいました)、来年度以降の参考のためにお知らせします。

【定員】 50名
【日数】 1日
【開催日】3月3日(土)
【受講料】1,000円(資料代として)
【場所】 神奈川リハビリテーション病院 2階研修室
【研修の内容】
 この研修では、急性期の病院におけるリハビリテーション専門職の介入をどのように行うのか、一般病院で行えることは何か、専門病院ではどのような対応をしているのか、また病院で解決できないことにはどのように対応すれば良いのか、などの臨床例を紹介しながら解説します。
 今回は急性期・亜急性期の高次脳機能障害者へ対応する機会が多い、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士および看護師などの専門職を対象としています。
<神奈川県リハビリテーション支援センターのアドレス>
 http://www.chiiki-shien-hp.kanagawa-rehab.or.jp/