こんにちわ。
NTTデータ『FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)

先日のテレビ放映後、様々な反響を頂きました。

早速、フリーダイヤルに資料請求のお電話を頂いた学校やPTA役員の方。
すみこが普段からお世話になっている皆様からの、応援メッセージ。
どれもこれも、本当にありがたいことばかりです。
対応が追いつかずお問い合わせに答えきれていない部分もあり、本当に申し訳ありません。

NTTデータホームページの問い合わせページから、頂戴したあるお母様からのメッセージは、
あらためて私達事務局の使命感を奮い立たせて下さいました。

『1年生と3年生になるお嬢さんが、お友達と3人で登校中のこと。
お友達は不審者に抱きつかれ、1年生の妹さんは、その不審者に12メートルもひきづり連れ去られそうになり、3年生のお姉ちゃんはその犯人から妹を取り戻そうと懸命にくい下がったそうです。
学校に逃げ込んで先生に訴えたところで、学校が把握している連絡先は留守宅の固定電話のみ
お母様にそのことを連絡する術も無かったのです。
子ども達がそんな目にあっているとも知らず、普段通りの夕食時に、家についてはじめてそのことを知ったそうです。
お嬢さん達の心の傷は深くそして長く時間が経った今もまだ癒えていません。
そして、お母様もまた「私が、家に居て、学校からの電話を受けていれば、すぐに駆けつけてやれたのに・・・。 自分が家に戻るまでの時間、子ども達だけで怖い思いをさせてしまった。」 もし、子ども安全連絡網のようなサービスがあったら、どこにいても、子どものもとに駆けつけに戻ってやったのに。抱きしめてやれたのに。

という内容のものでした。

そのメッセージを書かれた方の心の傷が、手に取るように感じられて
しばらくパソコンの前で動けなくなってしまいました。

自分の子どもに万が一のことがあった時、連絡をしてくれるのは、学校です。
その学校から、『電話したけど留守だった』『メールしたのに』と言われたら、
どう思うだろうか?

きっと、このメッセージをくださった方と同じように、ずぅ〜っと、ずぅ〜っと
『どうして、すぐに駆けつけて抱きしめてやれなかったのか・・・』と、
自分を責めることでしょう。

誰が、何と言ってなぐさめてくれても、自分で自分を責めるでしょう。
だって、大事な大事な子どもなんですから・・・。

↓応援、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ