わが家の家族団らんの話題から〜

主人は仕事で いつも帰りが遅いのですが、昨日は 体調がよくないと言いながら、
CD付きの頂き物という本を2冊 持って 帰ってきました。

その本 と言うのが 就職の時の書類審査にも 使われると言う 性格検査用のもの。
さっそく、主人、こども3人、そして 私と すごい数の設問に答えて 結果を 出してみました。

データが 家族 5人分 揃うと、さっそく会話が 始まりました。
つまり、自分のデータと 家族のデータを 見比べて、さながら品評会のよう・・

14の尺度の点数が 棒グラフで 出るのですが、面白いですね、子どもたちから
いろいろな声が・・。
長女「家族の共通点って、何だろう?」 とか、
「◇と△のグラフ、何だか 似てない?」

次女「〇、気分性が高くて だめじゃん。」
父「☆は 正直で、◇は うそつくって出てる。」
長男「そりゃ、いろいろ あるでしょう。」
次女「〇が 一番 慎重性が低いじゃん。」「見ててわかるよね。」・・
もう 言いたい放題。 けっこう、ダメ出しも 出てました。
「一番 小さい事気にするの、・・。他は、みんな1点なのに・・。」

こんな会話でしたが、私は 相手を否定してる感が 全くないことに 気がつきました。
何を言っても いい場 だったんです。
だから 会話が盛り上がって すごい楽しかった!!
誰も へこんだり、傷つかないで、言う方も 言われる方も そのまま 言葉を受け取る
ことが できていました。

言葉は 表面はダメだしでも、気持ちの根底には 誰も 評価する気持ちがなかったんです。
あるのは 会話を楽しんでる気持ち。 だから 笑いあうことが できるんですね。
ずっと みんな笑顔でした。
評価して コントロールしようとしたら、こうは いきません。

さて、主人は 突然 「お父さん企画、ミステリーツアーをやるよ。」と 言い出しました。
行き先は ミステリーですから、ヒミツです。
私も 知りません。

主人「どうする?行く人ー?」 子どもたち「はーい!」

・・というわけで、私は仕事で行かれませんが、主人とこどもたち、
来週末ですが、一体 どこへ行くのやら・・ それは、お楽しみなんだそうです。
いつもは ゆっくり話す時間も なかなかないので、父子の旅も 楽しそう・・。