アサヒビール芸術文化財団の助成のもと、まちとアートをテーマに毎年行われる「アサヒアートフェスティバル」に、「GOTEN GOTEN アート湯治祭」は3年連続で選ばれ、今日は全国から集まった31のプログラム(こちら)とともに、プレゼンテーションを行う「ネットワーク会議」が開催されました。
東鳴子ゆめ会議からは湯治作曲家の大場陽子さんが出席(写真は昨年の報告会のようす)。
「アサヒアートフェスティバル」は、アートという「異質なもの」を通して、地域を再発見・再認識し、しかもそれが全国という広いエリアでつながり、相互に学びあい、刺激し合う場となっています。さまざまな地域が、画一化することなく、それぞれの個性を確認しながら結ばれるという交流、ネットワークのあり方は、グローバリズムとは明らかにちがった世界のつながり方を提案するリアルな実践であると言えます。
私も今日のネットワーク会議、参加したかったのですが、急にいけなくなり、とても残念。参加者は本当にすばらしい方ばかりなんです。
(コメント:門脇篤)