こんにちは
渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ社会貢献事業部あらため
渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ「子育て・教育支援プロジェクト」です。
社会貢献事業⇒子育て・教育支援プロジェクト の変更は
10周年を迎えるキープラネットのリノベーションの枠組みができ始めた結果です。
これからは、「子育て・教育支援」のほかにも、
たくさんのプロジェクトや研究会ができてきますので、
お楽しみに!
さて、役割がより明確になった「子育て・教育支援プロジェクト」ですが、
そのリーダーとしては、こういう調査結果は本当に気になります。
「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は、経済協力開発機構(OECD)加盟25か国29・8%と、ずば抜けて高かった。日本に続くのはアイスランド(10・3%)とポーランド(8・4%)だった。
やっぱり、今日本の家庭が大きな問題を抱えており、そのしわ寄せがこどもに
行っているんだと思います。
その他にも
日本は、親が働いていない家庭の割合が、先進国中で最も少ない0・4%。ところが、平均収入の5割を下回る家庭に暮らす「貧困児童」の割合は、14・3%にのぼり、最悪の米国(21・7%)から数えてワースト9位となり、子どもを持つ「ワーキングプア」の家庭が相当数に達していることが分かった。
また、10冊未満の本しかない家庭の割合は9・8%で7位。「静かな勉強場所」「学習用のコンピューター」「ネット接続環境」など、教育環境の充実を象徴する8品目中、所有が6品目未満の家庭は53・3%にのぼり、ギリシャに次ぐワースト2位となった。
日本はOECDの中で、教育費の比率が最低でもあるんですよね。
国の予算をもっと教育費に振り向けないととんでもないことになると思います。