夕食の準備中、ニュースで 幼稚園のお受験を目指した
親子を紹介していました。
私は、野菜の切り物をしながら、耳は ダンボで、背中で半分
聞いていたことから・・
お受験勉強の内容にも 驚きましたが、もう1つ そのお母さんの こどもに向き合う姿勢の真剣さ・・
それは、自分が楽をするためではなくて、こどもの生活に合わせて
こどものために時間を 持っている母親の姿が ありました。
さて、こどものママ友達と 最近の話をしていた時のことです。
2人のお母さんが いたのですが
一人のママは、「そうなんだ。よかったね〜。やっぱり 〇ちゃんは、しっかりしているよ。」
そんなふうに いつも話します。
もう一人のママは、「でもね、そうは言っても・・・」
と、こどもの足りない所の 話しが あとから続きます。
足りないところの事、話さずにいられない気持ちも わかります。
その時、ふと思った事は、
もしかして 10のうち、いい所 2−8 足りない所 のめがねで こどもを見ているのかな・・ということ。
「あなたは、足りない所 いっぱいあるよね」という 気持ちが 何気ない言葉の中から
こどもに 伝わっているかもしれません。
自分のいい所、素晴らしいところは 案外、自分では 見えにくいものです。
人に言われて 始めて、「そうか」と思えます。
だとしたら・・・まずは、こどもの話を聞く事 8−2 自分が話すこと、そのくらいの割合で こどもと向かい合ってはどうかしら、と感じました。
しっかり 丁寧に 話を聞くと、いい所も 見えやすくなりますし、
ほめるチャンスも たくさん 出てきますね。
いい所に 目を向けた方が こどもは 自分に自信が持てて、明るく 積極的に
なっていきますよ。 今日は、いくつ お子さんを ほめてあげますか?