今日は、NPO法人Social Design Fundの事業の一環で
Youth Philanthropy「リーダー研修」実践コース
(ワークショップ型)トライアル版に、参加(一応理事なので!)
していました。
自分の思い描くリーダー像とは??ということで、
ポストイットを使ってKJ法で出していきました。
これが、面白い。十人十色そのもの。
また、活動経験や、現状、あるいは、その人の近くにいる
リーダー像などが反映されているようでした。
よく開催される「リーダー研修」などで、これからのリーダー像
には、一定の型はない、とか聞きますが、まさにその通りでした。
実践と体験を積むことと、また、それを整理する理論、この
バランスが重要に思えます。
「実践のみの体験派」でもなく、「頭でっかちな理論派」でもなく、
時には立ち止まって整理をし、周りも見渡しながら、俯瞰で捉える。
また、何故かほうっておけない「哀愁」を漂わせるリーダーなど・・・。
ポストイットに書かれている言葉には、それぞれの実感が
こもっていて・・・。
若い人たちが、定型に捕らわれずに、それぞれが持っている
「宝物」を発掘して、それに気づき、磨きながら、
それぞれのリーダーシップを発揮できる!
そんな世の中にしていきたい、いや、できそうだ・・・。
興味深く、面白く、楽しく、インスパイアされた一日でした。