長野県信濃美術館紀要第一号に寄稿

門脇です。
「とがび」を第一回目から全面的にバックアップしている長野県信濃美術館が紀要を発行することになったということで、その第一号に中平先生と私が「とがび」について寄稿します(中平先生の原稿はこちら。私のはこれ)。
松本猛館長はいわさきちひろ氏のご子息であり、ちひろ美術館館長も兼務。子どもの教育にはたいへん熱心で、作品はともなく、中学生が興味をもって聞けるように話をしなくてはだめだ等「とがび」のシンポジウムのおりにもそのあたり、たいへん教えられました。
氏の思いがかたちになり、第一号は特に同美術館の教育面に関する内容になるようです。発行は春先とのこと。楽しみです。