今月の3/3〜4日に若者を中心とした始めての試み「全国若者フェスティバル」が京都大谷婦人会館と「ひと・まち交流館」で開催されました。初日は若者を中心に約70名の方が全国から大谷婦人会館に集まり、親睦ワークショップと「交流ナイト」(ギター演奏等のライブ)で盛り上がりました。
親睦ワークショップでは「IT大好き」「初めての出会い」、「出張マドンナの会」「おやじ・おふくろと若者の会」、「仕事を語ろう」、「バンドをやろうで!」の6つのグループに別れ、それぞれ意義あるディスカッションが行われました。「おやじ・おふくろと若者の会」のグループでは佐々木佳代先生をコーディネーターとして其々の立場から「ひきこもり」について話し合われました。「ひきこもり」のきっかけや辛かった期間、親子間ではなかなか云えない聞けないことを聞くことができました。当事者から親に向かってのメッセージでは「そっとして欲しい」「親のために生きてきたので献身的なサポートをして欲しい」「もぅちょと待つて欲しい」「見守って欲しい」「親は自分を責めないで欲しい」といった生の声が発せられました。
2日目のトークセッションでは約150名の参加があり、全国から集まった若者の中から6人の若者がステージに立ち、日頃抱いている様々な思いをぶつけて頂きました。いろいろなテーマーでステージと会場の参加者との間で一体となったやりとりがあり、とても面白いトークセッションになりました。