こどもの成長に合わせて、会話も変えていく〜

きのう、私の従姉妹が 元気な2人目の女の子を 出産しました。
あ〜うれしい!
まだ会ってはいませんが、大きな可能性をもって どんな女性に育っていくのか、
今から とっても 楽しみです・・。
「大きくなったら、何になりたいの?」って、年に1度 お正月に会うたびに
聞いていったら 夢が どんどん 大きくなっていくかな〜 わくわくします。

まだ 何もできない 赤ちゃん。1つ1つ できるようになるために ママのしつけは
これから 始まります。
まず、ママがお手本になって やり方を見せてあげて、それから 一緒にやってみて、
わからないところが あったら 丁寧に もう1度 教えてあげます。
そうしたら、「じゃ、今度は 見ててあげるから やってみる?」と
自分でやるチャンスを 作ってあげて、
やった事を 心から一緒に 喜びます。

上手くいかなくっても、OK。やったことが すばらしいのですから・・
そんなふうに 声をかけていくと、こどもは 失敗を恐がらないで、どんどん チャレンジ
するように なります。小さな成功体験は、こんなかかわりの中で 育っていきます。

みなさんの 子育ては、いかがですか?

今子どもが 自分の力で育つ過程の中で、とても気になっている事が あります。
こどもが 何歳になっても できることまで お母さんが、やってあげてしまったり、
指示(コントロール)を 続けていることです。

自分の事を 自分でやる機会が 少ないように 感じています。
考える事、決めること、自分からやること・・・
その体験があって はじめて、人は 自分でやるコツをつかみます。
それが 一人ひとりの 生きる力になる 自立心を育てます。

お子さんが できるようになった後は、助けてやってあげるから、信じて 見守る気持ちに 親も変わっていくことが 大切です。
責めないで 待ってあげて、やったことを認めてあげましょう。
「あなたは どうしたいの?」
「やってみて、どうだった?」
「次は どうするの?」
こどものチャレンジの 1番の「励まし」の応援団に なってあげませんか?

そうすると、今できない事でも それぞれの成長の過程の中で、いつも間にか、
できるように なっていくことでしょう。

お母さんが こどもに係わりすぎる 依存の言葉が こどもの意欲を 奪ってしまう場合
も あります。

大きな愛情で、こどもを信じて 丸ごと 受け入れる、そんな気持ちが伝わる言葉を
今子どもたちは 待っていると わたしは 思います。