今日も50人近くの人たちが遊び場に来てくれました。
毎回毎回一番に来て、ダンボールをゲットして隠れ家を作り出す子やとにかく剣が好きな子、いろいろなお友達に会えることが楽しい子やただウップン晴らしに来ている子もいます。
遊び場というのはイベントでもないし、大人が何かしてくれる所でもありません。子ども達が遊びたいときに遊びたい遊びを思いっきり遊べる。でも物の取り合いやいい争いによりけんかもあって、それを子ども達自身の力で解決する場所・・・自分たちがやりたい事をするのだから、その責任も自分たちにあることが分かる場所で・・・異年齢の子供たちが様々な出来事により仲良くなったりケンカしたりしてコミュニケーション能力も自然に身につく所でもある・・・
そして私たち大人はそんな遊び場をサポートする立場です。
しかし、「自分の責任で自由に遊ぶ」地域に認められた遊び場がこのままで本当に実現するのか・・・さまざまな問題を抱えて、考える時期にきたように思います。
後2回で遊び場はいったん閉鎖したいと考えています。
決してやめるわけではありません。
みんなが思いっきり自由に遊べる遊び場を目指して・・・今までがんばってきたつもりです。でも本当に地域に認められる遊び場・・・子ども達のためになっている遊び場なんだろうか?もう一度立ち止まって松山の子ども達のために遊び場のあるべき姿を見つめなおしていこうと思っています。