通路を挟んで まるで正反対・・・

行政さんのお仕事をしていると、3月が年度末。
例年であれば、報告書作成でおおわらわですが、今年は、それにイベントもぶつかってきていて、てんてこ舞い。

月曜日26日は、九州 太宰府にある九州国立博物館に、福岡県景観文化展(何回かこのブログでもお知らせしていますよね)の絵を展示するために、搬入作業。
(なんと、エントランスホールに2週間も展示をさせていただくんですよ)

そして今日は、福岡市健康づくりセンターとの共催で「親と子の食育講座」

子どもは4歳から10歳が対象ですが、今回は、結構小さい子が多く参加したので、途中で「飽きた」「疲れた」と通路をうろうろしたらどうしよう、と思っていましたが、
お団子をこねたり、ミニトマトのへたをとったり、チラシすしの飾り付けをしたり、みんなおお張り切りで試食までもっていけました。

どうして、「通路でうろうろ」を心配したかというと・・・
通路を挟んで向い側は会議室。
たまに会議があっていても、そんなに気にしなくていい雰囲気なのですが、
今日は福岡市のある審議会が開催されていて、担当者がエレベーターホールから委員をお一人お一人ご案内してきて、すっごく緊張した雰囲気。

食育講座も審議会も開始時刻が10時だったので、その「恐縮」「緊張」のご案内の前後を、エプロンが入った手提げを持った、子どもづれが歩いている、という、なんとも不思議な空間が生まれたのでした。

by さ&たの天敵