「8月15日、あの青空は希望のはじまりだった」。
大澤豊監督の映画『日本の青空』の有料試写会や上映会が始まっている。国民投票法案が衆議院を通過し、参議院での審議が始まろうとしている今、「希望のはじまりだったあの青空」からこの年までの60年の歳月を、この映画を見ることで振り返ってはどうか。
この映画は、雑誌編集者の取材というかたちで、戦後まもなく「憲法研究会」が作成した憲法草案と日本国憲法誕生を描いたドラマである。「憲法研究会」に参加していたのは、鈴木安蔵、高野岩三郎、岩淵辰雄、室伏高信、森戸辰男、杉森孝次郎らであったが、映画は鈴木安蔵が主人公である。
東京における上映日程は以下のとおり。
■ 4/20（金）台東ミレニアムホール 10:00 14:00 19:00
■ 4/21（土）日野市民会館 10:00 14:00 18:00
■ 4/28（土）あきる野ルビアホール 14:00
■ 5/6（日）府中市中央文化センターひばりホール 10:00 14:00 18:00
「日本の青空」ホームページ
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora/index.html
