洲本公設市場の空き店舗に架空の美術館を実現化させた。洲本市出身の片山啓と京都市在住の佐久間大介によるユニット+TOKKUNN 館長は片山啓、キュレーターは佐久間大介。 雑用は二人の後輩に当たるTOKKUNN の仕事、彼はプロモーションビデオ制作からCMまでこなし記録撮影をこなした。本業は昆虫館に勤務していることから後にフィシングダイアリープロジェクトにも虫博士として重要な仕事をこなす。話を元に戻すと、いちご美術館的プロジェクトは市場そのものに敬意を払いそこにある魅力の発掘、発見から店主店舗とのコミュニティーの連携へと絡め市場の空気の循環に新しい提案を投げかけた。
画像はいちご美術館的プロジェクトの展示風景。市場各店舗の包装紙で作られたポンチョで市場ダンスを披露。淡路島アートフェスティバル2006より