学校から こどもが帰ってきた時、 コーチングの質問するスキルは 
効果的です。

「今日は 何をするの?」を聞いてあげるお母さんが います。
こどもが 自分で決める事が、自主性を引き出していく1つのポイントです。

ご主人が「○月1日に塾のテストがあるから、やりなさい!」とやや高圧的に
声をかけたときは
「そうふうに言われると、やる気をなくすんだよなー。」と息子さん。
いらいらするそうです。

そんな時は ママは、フォローします。
そのことについて、息子さんの話を聞いて、ご主人にそれを伝えると
「そうか、わかった。」と おっしゃったそうです。

いつも 目を向けて 勉強の内容を把握しているので、ママは
「それが 全部終わったら、こっちができるね。」「そうだよね。」と、お子さんの気持ちに よりそって、言葉で 承認しながら 話をしますが、わかっていない ご主人は 
次の試験対策!!のように 言ってしまう・・・いつも見て、理解してあげていることも
大事ですね。

こどもは、自分でやらなきゃならない事は わかっているので、
質問をされると、自分で確認をしながら
「今日は 宿題があって あれと あれ・・。」と すぐ自分で 考えるそうです。
お子さんも 自分で計画を立てられるし、ママも やろうとしている事を 把握して
間違いがないか わかります。
ママは「そうだね。」・・これで いいんです。(←承認)

こども自身のことは こどもが自分で考えて 言葉にだしてもらうこと。
それは、ママが 先に言ってしまう事と 大きく違います。
できる範囲で できるだけ自分で 決めていく 「環境」を作っていってあげると
子育ては いい方向へ 向かっていくと 思います♪

言わせるために 質問するのではなく、
「あなたは、自分で決める力を ちゃんと持っているのよ。」
ママのそんな気持ちが こどもの潜在能力を 引き出していくことでしょう。