5月5日から『子どもの日チャイルドライン』全国キャンペーンが始まりますが、
キャンペーンをお知らせするカードの配布やポスターの掲示に、いくつかの企業からもご協力いただいています。
その中の一つに首都圏を中心に展開しているたいやき屋さんがあるのですが、
今度そのお店がテレビに登場するらしいのです!
ほのぼのお好み鯛焼き本舗
http://www.yumetai.jp/
番組は4月29日(日)放送予定の「ハロモニ@」(テレビ東京系 12:20〜12:50)です。
もしかしたら番組の中で、お店のどこかにカードやポスターを見つけることができるかもしれません。ちょっと楽しみです(%音符1%)
ちなみにこのお店の名物、通常の鯛焼きはしっぽまで自家製小倉あんが詰まっていて、とっても美味しいです。
もう一つの看板メニュー“お好みたい焼き”。これも意外ではありましたが生地と具がマッチしていておいしかったです。
今回は、いくつかの小児科や歯科のお医者さんのところでも、
カード配布・ポスター掲示のご協力をいただいているのですが、
そういった中で感じるのは、地域の人だからこそできることがきっとあるということ。
たとえば地域で働いている人たちから手渡されるカードは、
学校で渡されるのとはまた違った意味を持つのではないでしょうか。
かつて地域の大人たちは第3者的存在として、子どもたちの周りにいました。
子どもにとって、親や教師以外の大人の存在は、社会にはいろんな人がいるということをこころで感じる機会になったでしょう。
たとえば親に怒られても、近所のおじいさんがなぐさめてくれたり、親とは別の視点で子どもに接してくれる大人がいた。
チャイルドラインには、その第3者という関りを電話によって行うという面があるのです。
今回のような連携によって、地域にあるチャイルドラインと、地域に住み、働く人たちが、
同じ地域に生きる大人として子どもたちのことをどう考えていくか、
ということにつながっていけば・・・と夢がふくらみます。
こういった支援をしてくださる方々とのつながりを大切にし、その輪を広げていきたいなと、
このキャンペーンを期にあらためて思いました。