子どもたちの居場所としての飯岡公園・・・そして・・・

(%黄点%)最近の飯岡公園は、遊び場が開催していなくても子供たちの遊ぶ姿を多く見る公園になってきました。以前はあまり遊んでいる姿をみなかったのですが・・・。

(%黄点%)でもそんなとき遊んでいる遊びはもっぱらカードゲームだったり、DSだったりとあまり体を使った遊びはしていませんが・・・。

(%黄点%)遊び場に集まって来る子供たちの中にもディエルマスターズなどのカードゲーム友達を求めにやってくる子が増えてきています。

(%黄点%)子どもの遊び心をくすぐるものは一人ひとり違います。外遊びが好きな子、小さなものを積み立てるのが好きな子、とにかく虫が大好きな子、ゲーム系の遊びが好きな子・・・。そして発達段階によっても好きな遊びが変わってきます。

(%黄点%)また、年上の子供たちと遊ぶことによって、小さな子どもたちの遊び心は好奇心のあふれ出るようなワクワク感でいっぱいになります。そしてそんな経験をいっぱいしている子どもは自然と好奇心旺盛な子どもへと成長していくように思います。

(%黄点%)今日の遊び場の中で、ひとり少し大きなケガをしてしまった子がいました。台車に乗っているとき、手で台車の横の部分を持っていたために、木のそばを通るとき、木と台車にはさまれて指に傷を負ったというものでした。幸い骨には異常がなく、大事にはいたらなかったのですが、次回からはもっと気をつけていこうと、スタッフとも話し合いました。

(%黄点%)「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを目指して今まで遊び場を開催してきました。しかし、まだ予知能力の具わっていない子どもたちに「すべて自分の責任で!」とは無理な場合が多々あることを、今までの遊び場開催などで感じています。また、台車に乗って遊んだり、木に登ったりした事のない子どもたちはどうしても危険性を察知する能力が備わっていないのも、仕方のないことではあります。私達遊び場スタッフの役割として、そんな子どもたちの危険性を察知して、丁寧に分かりやすく伝えていくことの積み重ねと、遊び場での問題点を常にスタッフ同士で話し合っていくことが、大切だと考えています。