日本アムウェイ本社(渋谷)で開催された、One By One アワードの表彰式に参加しました。
今年4回目のこのアワードは、全国から推薦されたハンディをもつ子どもたちや、彼らを支援する団体を審査し、表彰するものです。
私は、NPO仲間と初めて参加させていただきました。
写真は豊里学園和太鼓 「鼓粋」 (大阪府大阪市)
知的障害をもつこども達とボランティアのすばらしい演奏です。
応募者(51件)・団体(117件)のなかから、5名の審査委員からなる選考委員会で「キッズ個人賞」3名と「NPO奨励賞」6団体が選ばれて、表彰されました。
一生懸命いのちを表現するこども達。
個人賞を受賞した視覚障害、知的障害など複数のハンディを抱える14歳の男の子は、自作の歌をピアノ演奏で披露してくれたのですが、それがすばらしいこと。。
また彼は段ボール箱を指でこすってメロディーを奏でることができ、それは世界でも彼以外にはおそらくできないだろうということです。
指でこするだけで、
ドレミファソラシド〜(%音符2%)
と鳴るのです。
まさに神の業。意識のエネルギーをきっと思うままに彼は使えるのでしょう
他のこども達にもあまりに感動して、ほんと涙があふれてきました。
審査員のひとり、コニシキ氏のスピーチもすばらしかった。。
「One By OneのOneは、一番のOneではなく、サポートしてくださったまわりやすべてとひとつという意味のOneです。」
まさに、Only One ではなく All One ですね。
コニシキさん、からだもでかいが心もでかいっ!
このようなすばらしいこども達がたくさんいて、みんなに大切なことを教えてくれているのですね。
来年もみんなを誘って是非参加しようと思います。
(%音符2%)(%ニコ女%)(%音符1%)(%笑う男%)