もうすぐ、NPO活動を一緒にしていた 若い友人が 結婚します。
彼女は とても暖かい愛情の中で 育ったことを感じていましたが、
きっと 彼女も 体験から知っている 同じように暖かい家庭を 築くことでしょう。
「おめでとう。 とっても暖かい家庭を 作れると 安心しているよ。」
祝う会で 久しぶりに会えたら、心から そう伝えてあげたいな、と 思います。
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 きょうは、ランチをご一緒した勉強会のお仲間の方に こんな話を 聞きました。
彼は、若い頃 アメリカに研修で派遣されて、そこで、モロッコ人の方と
同室だったんだそうです。

そのモロッコ人の友人の すごいところは、類まれな 暗記力。
「日本語で、おはようって どう言うの?」と聞かれて 教えてあげると
1度で 覚えてしまい、2度と聞かなかったそうです。
イタリア人のガールフレンドから イタリア語をマスターし、そして、その彼から
日本語を マスターしてしまったのだそうです。

「君って、本当にすごいね。僕なんか 何にも才能なんて ないよ。」
彼は そうモロッコ人の友人に ぽつりと 言いました。
すると、モロッコ人の 友人は こう言ったそうです。

「この能力は、神様から 僕への ギフトだと 思ってるよ。感謝してるんだ。

でも、君だって 神様からの ギフトをもらっているんだよ。
それを 君が 気づいていないだけ。
君は みんなのために とても精一杯動いてくれているね。
そのことを 君の周りの友人は みんな 知っているよ。」

それを聞いて、とても感動した。 という話しでした。
人のいい所は よ〜く 見えます。
自分のいい所は 引き算で見がちでは ないでしょうか?
でも、神様からの ギフトは あなたの中にも あると わたしは 思います。

ちょっと まわりの友達に 聞いてみたら どうでしょうか?
人は 自分とは また違った視点で 見たり、感じたりするもの・・
新しい自分の一面を 発見できるかも しれません。
そして、 こどもたちにも 
「神様からの ギフトをもらっていること」を 伝えてあげてほしいな、そう思います。