昨日 乗ったバスの車内の話です。

親切な バスの運転手さんは、バスの停留所も マイクを使って
丁寧に 自分の声で 案内をしてくれていました。

パソコンを使わずに、手書きの手紙をもらった時の、
そんな 言葉の温かさを 感じました。

実は もう1つ とても心に残った 案内がありました。
それは・・・

「みなさん、おたがいに エチケットと 車内ルールを 守りましょう。
車内での飲食は みなさんの迷惑に なります。
また、自分のごみは お持ち帰り下さい。

停留所によっては 飲食は処罰されるところも あります。
処罰をされるから やらないのではなく、
優しい心をもって、 やめましょう・・。」 と。

最後の2行、「やさしい心を持って、」 そう 聞きました。

そうそう、人に言われたから やる、やらない ではないですね。
みんなが 気持ちよく バスに乗れるように・・のはず。

その事と、優しい心をもって、と言うその言葉に
この運転手さん自身の 優しい人柄と 人としての姿勢を 感じました。

夫婦でも 親子でも 会話を聞いていると 言葉の中に その人の優しさや 
人としての姿勢が 伝わってきます。

言葉は その人自身を 写しているように 思います。
優しい気持ち、愛情を持って 言葉をかかけること、それが コーチングの土台に
なります。

どうぞ 家族で 楽しい週末を お過ごしください♪