「みち」から自分たちのまちを見直そう、という小学校の総合学習の支援を国道事務所と協働で始めて5年目。
今年初めて取り組むK小学校で、国道事務所の課長さんをゲストティーチャーに授業を行いました。
学校からいうと「ゲストティーチャー」ですが、国道事務所さんから言うと「出前講座」。
無料で、スクリーンもプロジェクターも持参して、みちの役割や、歴史、作り方、環境を考えた取り組みなどを話してくださいます。
今回は2クラスずつ行ったため、課長さんはダブルヘッダー、2ステージ興行となりました。
学校に地域の方などのゲストティーチャーを呼ばれることは多いようですが、先生方が気にされるのは「予算がないので、お礼が・・・」
この「出前講座」はまったく無料で実施してくださるし、
「こんなことも話して欲しい」と相談すると、内容も考えてくださるのでお勧めです。
学校であれば社会科でも活用できるし、もちろん一般の方対象にもおこなっていただけますよ。
「ただより怖いものはない」という言葉もありますが、
「ただで、ありがたく活用できるものは、どんどん利用しなきゃ、損ソン!」
byさ&たの天敵