今日は、コーチング講座を終えて その帰り際、寺子屋の活動で
こどもたちに係わっているお母さんが 気がついて
声をかけてくださいました。
「ブログ、いつも 楽しみにしているんですよ。やめないでくださいね。」
嬉しい言葉に エネルギーを いただきました。 がんばりますね。
そして、うちの長男の20歳の 誕生日。 ケーキを買って 帰ってきました。
さて、市民活動をサポートしてくださり、また子育ての大先輩ママから、
いいお話を聞きましたので ご紹介します。
この市の施設には、遊具のある お母さんが気軽に来れる部屋があったり、
おやこ向けの講座も あって、赤ちゃん連れのママも 来館します。
先輩ママは、赤ちゃんが来て、抱っこをしようと思ったときは、必ず
こう話しかけるのだそうです。
「ねぇ、わたしが あなたを 抱っこしてもいい?」
そうして、「(心の声)うん、いいよ。」と言ってくれたら 抱っこして
「今は だめ。」と 言われた時は 抱っこをしないのだ そうです。
まだ 生まれて数ヶ月の赤ちゃんに 笑顔で そう話しかけると、
赤ちゃんは ちゃんと 返事をしてくれるのよ、そういうお話しでした。
赤ちゃんは そう言われて、どんな気持ちになるでしょう?
たとえば・・・
「この人は、僕の気持ちを 大切にしてくれる 人なんだ。うれしい!」
みなさんは どう思われますか?
このママは、ほんとに 赤ちゃんをよく見て、小さな表情やしぐさ・空気から
気持ちをしっかり 感じているんですね。
そのママ自身の気持ち、その姿勢が 素晴らしいな〜と 思いました。
赤ちゃんは、人形では ありません。 大人と同じように 心があって、いつも
お母さんに 愛されているか、感じています。
だって、お母さんしか頼れない 赤ちゃんにとって、ママに愛される事は
安心して生きること、生存にかかわる大事なことですから・・・
大人に係わって話をするように、同じ目線で 一人の人間として
赤ちゃんの気持ちを 尊重して、しっかり 聴いてあげること。
そして、会話をして、その気持ちを 受け入れてあげること。
この話を聞いて、とっても 嬉しかったです。
まだ 言葉が全部 話せないお子さんがいる ママも いらっしゃるでしょう。
こんなふうに、小さいから〜ではなくって、 赤ちゃんの時から 気持ちを察してあげて、
言葉をかけていくと 赤ちゃんも 心が安定して、心の豊かなこどもに 成長していくと
思います。
1才、2才のママにも オススメです。 心の大きさは みな 同じです ♪