東京ボランティア市民活動センターのサイトで
子どものためのボランティアを募集したところ
まだ1ヶ月たたないのに10人近い若者から
熱心な反響がありました
それぞれに地図が掲載してあるパンフレットを郵送し
直接事務所まで来ていただいて
詳しい説明など面談をしています
知らないNPO法人事務所に1人で来ることも
新しい活動に関わろうとするのも
それぞれ勇気がいることだと思うのですが
そのハードルを越えた人がここまで来るのでしょう
これまでの10年間の活動の様子をいろいろ話す内に
お互いの考えていたことや感じてきたことが
どこかでつながるような場面があると
初対面とは思えないような共感が
世代や立場を超えて広がる気がします
地域共同体が崩壊し子どもも同年齢で遊んでいると
ますますいろいろな人とのふれあいの仲で
互いに刺激を受けたり学びあう機会が
どんどん減っていきますし
1人1人の世界が狭くなっていくでしょう
若い人がボランティアの世界を通して
自分と違う人との出会いを重ねていくことで
自分の世界を広げ可能性を広げていく試みは
すばらしいことだと思います
<ヒペリカムの木にたくさんの黄色い花が咲きました。赤い実がなるのが楽しみです>