質問(しつもん)の答(こた)え♪

質問の答えは・・・
「まちで見かけるかいじょ犬(介助犬)はお仕事中(しごとちゅう)だから、
いきなりさわってはいけません。」
です。
(※これは、他の障がい者と働く(はたらく)犬=盲導犬(もうどうけん)&
 聴導犬(ちょうどうけん)も同じです。)

そして・・・あたたかく見守(みまも)って下さい。

突然(とつぜん)さわったら、どんな犬でもおどろくでしょ。(%ショボ女%)
そして、いつお仕事(しごと)が発生(はっせい)するかわからないので、
気がちらないように、しないといけません。
また、かいじょ犬(介助犬)になる犬は、「人が大好き(%ハート%)」な犬を
選(えら)んでいます。

だから、さわられたり、目をじっと見られたら、遊びたくなっちゃうよ(%涙%)

でもね、無視(むし)をして!って言っているわけではないの。
あたたかく見守(みまも)ってほしいのです。
そして、もしその人が困(こま)ってそうなら、「何かお手伝いすること
ありますか?」
って聞いて下さい。
最初(さいしょ)は勇気(ゆうき)がいるかもしれない、けど、これを読んでくれている
みんなには、がんばってほしいな〜(%音符1%)

大切なのは、相手(あいて)の立場(たちば)に立って、考えること。
もし、自分(じぶん)が車椅子(くるまいす)に乗っていたら・・・
目が見えなかったら・・・耳が聞こえなかったら・・・何に困(こま)る?
何が大変(たいへん)だろう?って考えることが、最初(さいしょ)の一歩(いっぽ)
です。これが心のバリアフリーにつながるよ!

もし、時間(じかん)があったら、まずかいじょ犬(介助犬)をつれている
障がい者(しょうがいしゃ)の方(かた)に「こんにちわ♪かいじょ犬(介助犬)
おりこうですね。名前(なまえ)はなんて言うんですか?ごあいさつしても
いいですか?」
って、聞(き)いてみて。
ちゃんと「かいじょ犬使用者(しようしゃ)」=障がい者の方にごあいさつして
からなら、きっと笑顔(えがお)で「名前は『○○』(たとえば「えくぼ君」)
です。いいですよ。頭(あたま)をなでてあげてください。」
って言ってもらえるかも(%ニコ女%)

(%青点%)ここで、ワンポイントレッスン

犬との「ごあいさつ」の方法(ほうほう)をおしえましょう(%音符2%)

1)まず、犬のななめ前の
 少し離(はな)れたところにしゃがみます。
 ※真正面(ましょうめん)から近づくと、こわがっちゃうよ!

2)使用者が「いいですよ」と合図(あいず)を出して下さったら、
 手の甲(こう)を犬の鼻先(はなさき)にむけて、そっとさしだします。
 ※とつぜん頭(あたま)の上からさわると、びっくりしちゃうよ!

3)すると、犬が手のにおいをかぎます。(犬は「におい」で相手(あいて)を
 確認(かくにん)する動物(どうぶつ)なのです。)
 確認終了(しゅうりょう)すると安心(あんしん)

4)名前をよびながら、やさしく頭をなでてあげてください。

(%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) 
※お散歩(さんぽ)中のペットの犬も同じです。必ずリード(犬の首(くび)
 から人の手につながっているヒモ)をもっている飼い主(かいぬし)さんに、
 まずあいさつしてからにしてくださいね。中には「しつけ」ができていない
 犬もいるから、注意(ちゅうい)して。
※ぜったいに「リードがついていない犬」はさわらないで!
(%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%) (%赤点%)
 

ぜひ、いろいろなことを、使用者の方に質問(しつもん)してみてください。
いろいろお勉強できちゃうよ(%ノート%)(%エンピツ%)
そして、最後(さいご)もきちんとごあいさつ!
「ありがとうございました。これからも応援(おうえん)してるので、
頑張(がんば)って下さい」

って、使用者の方とかいじょ犬(介助犬)に、言ってあげてね(%晴れ%)

これを読(よ)んだみんななら、もう大丈夫(だいじょうぶ)だよね。
家族(かぞく)やお友達(ともだち)にも教(おし)えてあげて♪
やさしさの輪(わ)が広がって、「すべての人と動物(どうぶつ)に
やさしい社会(しゃかい)」
に1日も早くなるといいな〜(%ハート%)

そのためにも、これからも一緒(いっしょ)にお勉強して、かいじょ犬(介助犬)
博士(はかせ)をめざそうね!