みんな、ひさしぶり(%音符1%)
もうすっかり夏休み(なつやすみ)気分(きぶん)もぬけたかな??
僕たちは「訓練生(くんれんせい)」としての生活(せいかつ)にもだいぶなれてきて、
毎日(まいにち)、楽(たの)しみながらいろんなことを教(おし)えてもらってるよ。
さて、前回(ぜんかい)
「介助犬(かいじょけん)になるための素質(そしつ)と健康(けんこう)な身体(からだ)のテスト」
があったって言ったけど、今日はこのテストについて、もうちょっとくわしく教えちゃうね(%エンピツ%)
まず、「介助犬になるための素質(そしつ)」のテストでは、
(%黄点%)街中(まちなか)を歩(ある)いてみる
(%黄点%)お部屋(へや)で自由(じゆう)な時間(じかん)をすごす
がありました。
これは、たとえば、街中を歩いている時に鳥(とり)がとんでいたり、
人がよってきたり、大きな物音(ものおと)がしたときなどに、
僕たちがどのような反応(はんのう)をするのか…などをトレーナーさんたちが見るためのもの。
本当(ほんとう)は、「鳥がとんでも気にしない」というのが
介助犬として求(もと)められることなんだけど、
今の時点(じてん)で鳥が気になってひっぱったり、鳥を追いかけようとしたりしても、
まだ、テストに落(お)ちるってことではないんだよ。
僕たちがどんな時何を気にしたか??をトレーナーさんたちが見て、
それぞれにどんなお勉強(べんきょう)が必要(ひつよう)なのかを
見つけ出してくれるんだ。
桑原トレーナーは、
「4頭とも人と一緒(いっしょ)に歩くことを楽しんでいて、
今後(こんご)にとても期待(きたい)が持てる4頭!!」
と言ってくれたよ(%星%)
「健康(けんこう)な身体(からだ)」のテストでは
(%赤点%)尿(にょう)・便検査(べんけんさ)などの健康診断(けんこうしんだん)
(%赤点%)股関節(こかんせつ)・肘関節(ひじかんせつ)のレントゲン検査
(%赤点%)目の検査
を動物病院(どうぶつびょういん)で行ったよ!
ラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーは、
肘や股関節に問題があることが多い犬種(けんしゅ)なんだ。
イアン、いろは、エドについては、健康も関節も問題(もんだい)なし
僕については、レントゲンでみたところ、右足のおさらの部分が
外れやすいかもしれないんだって(%涙%)
まだまだ成長(せいちょう)している最中(さいちゅう)なので、
なおる可能性(かのうせい)もまだ十分(じゅうぶん)にあるとのこと。
ボール遊びなどの激しい(はげしい)運動(うんどう)は大事(だいじ)をとって、
しばらくお休みしなくちゃならないけど、特(とく)に痛み(いたみ)があるということでは
ないので、半年後の再検査(さいけんさ)の結果(けっか)が出るまでは、
みんなと一緒にお勉強していくんだ。
介助犬としての適性(てきせい)を見るテストは、
また、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後にも行われるよ!!
介助犬としての性質(せいしつ)があり、それが天職(てんしょく)となれる子を
しっかり見極(みきわ)め、1頭でも多くの犬たちがハッピーな介助犬になれるように
トレーナーさんたちもがんばっているので、僕たちもそんなトレーナーさんたちと一緒に
楽しくがんばりたいと思います!
みんなもこれからも応援よろしくね(%ハート%)(%ハート%)