6月9日、10日:仙台視察①

NPO先進の地である『仙台』を見に行こう!
ということで、1泊2日で視察に行かせていただきました。(%ニコ女%)

理事長のお友達に案内いただいたおかげで、
2日間で8箇所も見学することができました。(%晴れ%)

まず、初日。
せんだい・みやぎNPOセンターに視察を依頼し、
代表理事の加藤哲夫さんからお話を伺いました。

サポート資源提供システムやみんみんファンド、
NPO情報ライブラリーについてのご説明いただき、
このようなNPOをサポートする仕組みが福岡にも
必要だと痛感しました。

加藤さん、大変貴重なお話をありがとうございました。(%ニコ女%)

そして、次にそのせんだい・みやぎNPOセンターが
指定管理者である、
仙台市市民活動サポートセンターへ行きました。

7階建てのビルがまるまるセンターだと知っていましたが、
なんと右のような、外観がとても素敵な建物でした。
元々は商業ビルだったそうで、2階が1階の吹き抜けで
中2階のようになっているのですが、
そこは以前は喫茶店だったそうです。(納得)

センターの中には、NPOへ貸し出しの事務スペースが
あり、机1台ともうすこし位のスペースでしたが、
¥7,000/月という安価な金額。
活動を始めたばかりの団体にはとても助かるスペース
だと思います。

その後、仙台市子育てふれあいプラザ「のびすく仙台」へ。
ここは、せんだいファミリーサポート・ネットワークが
指定管理者として運営されています。

仙台市のガス局のビルの3階にあるのですが、
このビルもガラス張りでモダンな形でした。

6歳までの親子が利用できますが、会員2万人超、
なんと、この日の利用は200人以上(%ショック女%)
そんなに沢山の子どもたちが集まっている状態は
想像するだけでも大変そうです。(%くもり%)

その環境の中で事務作業もされているとのこと、
相当な集中力がないとできないような・・・。
慣れっておそろしい・・・とご本人も言われていました。

また、「理由を問わない」一時預かりを御願いできるそうで、
これはとてもよいと思います。
仕事とか冠婚葬祭とか、「理由」が必要な預かりが
結構多いのです。
でも、お母さんも時には一人で買い物をしたり、髪を切ったり
羽をのばす時間が必要です!

私がそのような状態のときには、このような施設はありませんでした。
保育園でしたが、お母さんが仕事が休みの日は子どもも休ませる
のが当然という感じで言われていました。
いまどきのお母さんがうらやましい限りです。
明日に続く・・・。(%ペンギン%)