伊豆まで出掛けて30年来の友と会ってきました
片道4時間掛かるので毎年は行けないけど
疲れた時やふと時間ができたときに行きたくなります
互いに3人の幼い子どもを育てながら
子どものための安全な食生活を求める思いをきっかけに
食品公害や農薬汚染、薬害、環境汚染、リサイクルなど
地域での学習や啓発活動を10年以上続けてきた
消費者グループの仲間です
今では東京と伊豆に離れてしまい
互いの向き合うテーマも違っていますが
それでも互いへの好奇心と刺激の影響力は変わりません
いつも富戸港の波打ち際や吊り橋のそばの岸壁に座り
波の音、潮のにおい、海の風を全身で感じながら
2人であれこれおしゃべりをします
思えば30年来の付き合いですから
よちよち歩きだった子どもも自立しました
世間では学生時代の友達が1番とか
大人になったら本当の友達はできないとか
中には女の友情は続かないとか
いろいろ云われていますがどうでしょうか?
若い時の自分が1番輝いていたとか
本当の自分だったと思う人もいるかもしれませんが
そういう最大公約数的な人生ばかりではないところが
人間の面白いところ、人生の面白いところではないでしょうか
<彼女の庭に白いホタルブクロが群生していました>