信じる気持ちと 諦めないという気持ち〜

ウクレレの先生から こんな話をお聞きしました。

先生は ドラムも長く教えていますが、ある時 
「え、この方は 大丈夫か?な?」 そう思うほど 高齢の生徒さんが
入ってきたそうです。

ふつうは 年に6〜7曲のドラムを 生徒さんは 覚えていきます。
でも、このお年寄りは そうは いきませんでした。

なかなか たたき方を覚えられずに
後から 入ってきた生徒さんにも どんどん 抜かれていきました。

でも、休まずに 教室に通い続けました。
そして 2年後、ついに 1曲を とうとう覚えそうです。

1曲全部をドラムで できた時には、 2人で泣いたそうです。
その話をしながら、先生は こう言いました。

「ぼくはね、すごく 反省している事が あるんですよ。

2年たつ間に『もう だめなんじゃないか』、って 100回以上思いました。
信じきれて なかったんですね。」 と。

小さな可能性を 信じること。
すべては そこから 始まります。
なぜなら、未来を作るのは これからの自分自身。
諦めない姿勢は 可能性を広げます。

こどもたちが、そして親が「〜したい」と思う事の可能性を信じて 
1つ1つ 行動してみませんか。
コーチングは 小さな可能性を信じるところから、会話を始めます。