オープニングのテープカットが始まる3分前に一部設置したものの、完全な姿になるには至らず、その後やっと一週間ほどして完成か?と思えるかたちにまでスタッフによる(というか私による)設置作業の進んだ守屋誠太郎作品。しかし送った画像を見て作家である守屋さんから「ミッキーまで作品の一部と思われては困るのではずしてほしい」との連絡を受け、「わかりました!」とはこたえたものの、ほとんど身動きのとれないスケジュールでそのままになっていました。
しかし13日のミヤギテレビの放映を見た茨城在住の守屋さんにそのことが発覚!
どうなってるんだとおしかりの連絡。申し訳ありません〜
さっそくミッキーをどけるために「塩竈・みなと祭」でにぎわう塩竈へ。すると…
現地は見たこともないほどの人出。タンヨさん前の展示場所も大人気の「くじびきコーナー」でしっかりガード。タンヨさんに聞くと、やっと一体(ミッキーの方)はずしたが、忙しくてまだ一体(ミミー)どかしてない、とのこと。てんやわんやの会場で、「では水曜にまた来ます〜!」(遠のいていく声)「わかりました〜!」(まわりはすごい騒ぎ)
本当に作家のみなさまには、ご迷惑おかけします。
ということで、現在は作家の意図とは異なる展示になっております(逆にミミーといっしょの本作品が見られるのは、7/18午前中まで)。
(コメント:門脇篤)