みんなで手打ちうどんをつくろう。
で、普段このNPOを利用されている障害児のご家族やイベントの度参加してくれる当事者の人たち、はたまた初めてで会う一般市民の人々と思った以上にたくさんの人に集まってもらってワイワイ楽しいうどんづくりがはじまりました。
「一度自分でもうどんをうってみたくて〜」と誰も初めてのうどんづくりは大変興味深いもののようです。
一応、スタッフから手順の説明があり、3つ程度のグループに分かれて粉をこね始めました。
最初はなかなか水加減が難しく、まとまるまで時間がかかりました。
それでもみんなの手の先でコロコロところがっていた玉がだんだん練りあがってひとつの大きな塊になるにつれ、なんとなくうどんづくりの実感がわいてきます。
2時間ほどかけてうどんはできあがり。大きな鍋で湯がいてみんなで食べました。
「どこの班のうどんが一番おいしいかな〜」
すごく『手作り』なうどんは結構味があり、できあいのものよりはほんの少し美味しい気がしました。
粟津