ブログの更新がなかなか出来ないのには ちょっとした訳がある。
忙しいことも原因。
でも 書き上げた原稿を送信したのに 
「サーバーが混雑しております」となってしまい 書き上げた原稿が泡のごとく消えてしまうのでした。

この所 ブログをご覧になった方や学習会で出会った方から電話を頂きました。
いこいの会をご存知ない方がいかに多いかを知りました。

もっと 広報すべきと教えられました。

電話を頂いた時「介護の相談をしても良いのですか?」と聞かれてハッとしました。
相談については ブログに書いてなかったのです。

介護の相談は ブログに記載されているメールや電話やファクシミリで個々に対応していますので 御気軽にご利用ください。
介護の悩みなら どんな些細な事でも良いのです。

先日は「下痢と嘔吐の対応で思わず大きな声で怒ってしまった」というお話も有りました。「怒ってはいけない」と言われますが 日々の介護で 思わず声を荒げてしまう事は介護者なら誰にも心当たりが有ります。
対応をまずってしまった時に 更に困難な症状に追い込まれて 本人も介護者も腹の虫が納まらない状況に陥ってしまいがちです。

そんな時 人に話してみると ストンと気持ちが治まるときがあります。
ストレスを溜め込むと 介護者自身の健康を蝕んでしまう事もあります。

介護の悩みを他人に語ることや 介護者の会に足を運ぶには 勇気の必要な方もおいでです。

実は 数日前 ベルブゼミが有りました。
「介護のことお話して…」と頼まれて出向かせて頂きました。

ゼミの中で 介護の周辺のお話や質疑応答がありました。
介護中と言われた人はいませんでしたので 自分の生きていく先の準備をなさる方たちばかりなのだと思いました。
電話相談してきた方が ゼミの参加者だったと言われて驚きました。
過去に1度私の話を聞いて下さっていたとの事で2度吃驚でした。

認知症の介護の不安を人に話すには 勇気が必要な方もいます。
見知らぬ人のいる場所に出向くのは 気後れするのは当然です。
そういう方も 1度足を運んでみると 次回から安心して参加出来るようになるようです。
有りのままを曝け出せる場所となって行くようです。
タイミングもあるかと思います。
自分の都合に合わせて 自由にご利用下さい。

8月のいこいの会は
 8月7日です。ヴィータコミューネ 7F ワークショップルーム 13:30〜16:30ごろまで

介護者の相談窓口は 市役所の高齢福祉課 地域包括支援センター 介護サービスを提供する事業所(デイ等)も有ります。
介護者の心理として 1度聞いただけでは納得できない事もあると思います。
自分の納得できる所をご利用くださると良いと思います。