ボラスク:「しょうがい」をもって生きることの理解。

18日の夜、近所の北条人権文化センターの会議室を使って今年1回目のボランティア研修会を行ないました。

講師は大阪教育大学の新崎国広さん。

以前からいろいろ助言もいただきながら何かと助けていただいています(大変おもしろい方です)。

この間ずっと気になっていたうちでの学生ボランティア活動のフォロー。そのためにこの研修を企画しました。

「出会い」を「気づき」に、そしてどう「ふりかえる」のか。新崎さんのお話しは大変わかりやすいものでしたし、それ以上に単に座学に終わらずいろんなレクレーション的要素や企画を盛り込んでいただき参加者全員がみんなの前でしゃべることになり非常に有意義でした。

ふだんひとつのテーマに添って学生達と話す機会が少なくなっており、「あっこの子はこんなふうに考えていたのか」という発見もたくさんありました。

コミュニケーションをとるということは不安を解消するということにつながるなとを感じました。

学生達の生の声を聞いてちょっと前が見えてきた気がしました。

参加してくれたみなさんありがとうございました。

粟津