こどもの要望、どこまで受け入れますか〜

こども中心に できるだけ動いてあげたい。
こどもの要望に できるだけ 応えてあげたい、そうお考えのお母さんも
多くいらっしゃるかと 思います。

あるママの話です。
「できるだけ 子どもの言う事を 聞いてあげようと 思っているんですが
体もきついし、どこまで 我慢をさせたらいいか
その加減が わからなくって・・。」

みなさんは 同じようなことを 感じたことは ありませんか?

ちょっと 考えてみてください。
何でも子どもの言う事を聞くことと こどものための時間をとってあげることは
違います。 どう 思われますか?

お母さんは話をしながら 
「でも、スーパーで私は おもちゃは絶対に買わないって、決めているんですが
そう言えば、その時は うちの子、だだをこねないです。
買ってもらえないって わかってるんですね。」

お母さんのその姿勢を こどもは感じています。
お母さんの姿勢に 一貫性があると
こどもは 体験から 「ここは 言っても 無理だな」と学びます。

お母さんは 気が付きました。
どうして 家では わざと困るほど いろいろ要望を言ってくるのかを。
(結果には 必ず 原因がありますね)

こどもの声の大きさ次第で ママが どうしようと 思って迷ってしまうのは
自分の考えで動くのではなくって、
こどもの声に左右されていて、自分の考えが揺れていないでしょうか。

大事なのは、お母さんが こう言う時には こうしようと、
こどもを受容しながら 自分自身が 一貫性をもって、
自分の考えを決めて 動くことです。
スーパーで、うまくいったように・・・

丁寧に お母さんの考えを 1度伝える時間も 持ちたいですね。
ルールにかかわることは 一緒に相談しながら 決めること お勧めです。

もしも、お子さんに我慢をしてもらった時は
笑顔で 感謝の気持ちを伝えて あげましょう。
約束は お母さんが必ず守ること。 ここ、ポイントです。
その中で 一緒にいると決めた時間は、精一杯 お子さんと 楽しく向き合っていくと、
だんだん こどもは 待てるように なっていきますよ♪