以前、あるお母さんが 子どもとの約束を 守るようになってから、
できない約束は しないようになった、と 聞いたことが あります。
とてもいい事だと 思いました。
さて、「女性の品格」（PHP新書）に 約束を守ることについて
こんな事が 書かれていました。
（以下 本より一部引用）
約束を守る、具体的には・・・
約束した時間を守る
約束した仕事を 約束した期限に仕上げる
出席すると言った 会合には 必ず出席する
電話すると言ったことは 電話する
送ると言った資料は 必ず送る
あげると約束したものを あげる
見せてあげると言ったものを 忘れずに 見せてあげる
立て替えてもらった支払いは 忘れず きちんとすませる
借りた本を 必ず返す
信頼関係を築くためには ホームランは必要ありません。
投げられたボールを こつこつと バットに当てていくだけです。
口だけのリップサービスは、
「この人は 愛想はいいけど あてにできない人だ。
この人の中で 自分は重要と思われていないと 自分の心の中で
バッテンをつけました。」
約束は つい忘れてしまうことがあります。
自分の記憶力を当てにしないで 必ずメモをする習慣を つけましょう。
小さな約束から まず 守りましょう。
（以上引用、終り）
親子でも わたし達は 気軽にいいろいろな 約束をしています。
ちょっと 耳が痛いですね。
親子の信頼関係を築いていくために
できる約束をして それを守ろう、と 改めて感じました。
ごまかしの言葉は こどもの成長に プラスにはなりません。
あなたが とても大事、という気持ちを
いつも こどもに伝えていきたいと 思っています。
