企業が、教育現場にできることとは

中学校・高等学校のキャリア教育「職業ガイドブックづくり」に取り組んで3年目。

いろいろな企業に生徒が取材に行って、原稿をまとめて本にする、という授業ですが、これには、企業さんのご協力が欠かせません。

1班4〜6人が1つの職種を取材しますから、学年で32班あれば、32の職種を探すことになります。
1社で3〜5職種の取材をさせていただけるところもあれば、1社1職種というところもあり。
今年は、取り組む学校が8校もあるので、同じ会社に何回もお願いするのも申し訳ないし。(取材当日に2時間、原稿確認もしていただくもので)

でも、ご協力いただいた企業さんからは、
「自分自身も、仕事について、働くということについて振り返ることができた」
「社内で勉強会を開いて、社員研修の一環となった」
という、私達が考えてもいなかったご感想が寄せられています。

そこで、8月30日に
「今、企業が教育現場に出来ること」というタイトルでCSRフォーラムを開催することにしました。
15日の夜にもNHKのラジオに出演されていた 藤原和博氏(元リクルートで、現在は東京都杉並区立和田中学校の校長先生。都内の義務教育では初の民間人校長です)をお迎えして基調講演をしていただき、CSRのモデルを紹介します。

とある歌手にそっくりの藤原氏。
ぜひ、ナマ藤原氏に会いに来てください。

byさ&たの天敵