「光の盆・送り火」ちびっこ隊が大活躍

夜7時から東鳴子温泉一帯に交通規制を敷いて竹灯籠に火をともす「光の盆」。13日の「迎え火」では、ちょうちんのついた夜みこしが出てかなりにぎわったとのこと。
日程的にも湯治客や観光客の多い「迎え火」に対し、「送り火」は地元向けの意味合いが強く、昨年も私は「送り火」に参加しましたが、地元住民の方が思い思いに通りに椅子や縁台、テーブルを持ち出して、飲食に談笑にと楽しんでいるようすが印象的でした。

夕方5時半頃に東鳴子へ到着。手伝いをしようと思っていると、すでに通りには竹が並べられています。昨年に比べ段違いに準備がいい。聞くと、今年は近所の子供たちが大活躍しているとのこと。泊り客のお子さんも遊び感覚で参加。実に見事に、おして楽しげに準備を進めていきます。

あとは暗くなるのを待つだけ。ひと風呂浴びて待つこととしましょう。

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(コメント:門脇篤