櫻ヶ岡中学校の中平です。今日、さくらびの地元・七瀬商店街にお住まいの、渡邊トシ子さんが来校されました。渡邊さんは、数年前から七瀬商店街全体を使って「七瀬まるごと美術館」を主宰されています。今年も9月に計画されているようです。
渡邊さんは、アート万博を通じて、仕掛け人の宮沢真さんらと知り合い、今でも「おもしろいから」続けているそうです。そういった継続した活動が実り、今ではこの時期になると住民の方々から「今年は、アートの人は来ないのか？」と聞かれるそうです。地域は、十分アートを受け入れる土壌ができているのですね。来年度予定しているNプロジェクトには、こういった地域の需要や要望が絶対必要であると私は考えています。中学生が主役であることは代わらず、地域ともアートを通してつながっていけたらいいなあと思います。
