神戸市灘区にある児童館でのモデル事業は、
児童館に訪れるさまざまな人を巻き込んで、
みんなの考える「夢の大型遊具」を作成するというもの。
児童館スタッフの中に、家具作り(子ども関係の)の経験を持つ人がいて、
これを生かして、大型遊具づくりの中で、
人と人とのつながりをつくっていくという試み。
大工仕事などだと、父親が活躍する場面も設定できるだろうし、
自分たちで制作した遊具には、大人も子どもも愛着があるだろうし…。
どんな展開になっていくかが楽しみだ。
人とのつながりをつくる上で、
共同作業というプロセスは、とても有効だと思うし、
また、地域の社会資源を生かすということも
とても重要だと考える。