芸術の秋、到来ですね。そんな9月9日(日)に、乗松巌記念館エスパス21で、県内のジャズ愛好家の発表の場である、”ジャズ切磋琢磨”がおこなわれました。
松山市在住で、県内外で活躍するジャズピアニストの栗田敬子さんが発起人となり、毎年開かれている、ジャズをこよなく愛する者の交流の場でもあります。
今年は、演奏者がお互いに(お互いの演奏を)聴きあうことをモットーとしていました。
まさに「切磋琢磨」です。
アートバトルin三津浜の参加アーティスト、石原氏もこのステージに立ちました。
石原氏がピアノとして参加した”NKP Big Band”は、グルーブ感、ドライブ感あふれるサウンドで、90年代以降のコンテンポラリーなナンバーを目指しています。
愛媛県のビッグ・バンド界に新風を吹き込んでくれるものと、期待しています。

(text:井川雅人)