犯罪から子どもたちを守るために

犯罪から子どもたちを守るために
 〜本当に役立つ5つの取り組み〜

と題して、講演&パネルディスカッションが行われました。

これはチャオ
NPO法人越谷NPOセンター
こしがや防災・防犯ネット
が、
NPO法人モバイルコミュニケーション・ファンドの2006年度ドコモ市民活動団体への助成をうけて、開催しました。

前半は講演
まず、(%青点%)子育て支援と地域安全マップ(%青点%)と題して、
チャオの安全カルタつくりでもお世話になった、
NPO地域安全マップ協会理事長で、子どもの安全対策コーディネーターの
内野真さん

内野さんは、ご自身で描いたかわいいイラストつきのパワーポイントを使いながら、新しい視点の防犯である犯罪機会論や犯罪に強い町つくりの3つの要素などについて、お話してくれました。

犯罪機会論とは、不審者にをさがすといったような『人』に注目するのではなく、
『場所』に注目していく犯罪発生前の予防をしていくというものです。

次に 『犯罪に強いまちづくり』と題して
埼玉県県土整備部県土づくり企画室 の高野工さんが
防犯のまちづくりの基本的な考え方や
実践事例を紹介してくれました。

☆☆☆ーーー☆☆☆
後半はパネルディスカッション
チャオ代表の雲雀さんのほかに
越谷市大里南自治会防犯部の橋場勝美さん
こしがや防犯・防災ネットの袴田丈司さん

今回のシンポジウム参加者は約40名。
ほんとはもっともっと参加していただきたかったのですが、
地域の運動会や、さまざまな行事が重なっていたこともありますが
少なめの参加者でした。

まだまだ、地域では、防犯パトロールを行っているところが
あるとはいえ、関心が高まっているとはいえません。

(%ノート%)(%ノート%)NPO法人越谷NPOセンターが事務局となって、
『子どもの犯罪被害防止推進事業実行委員会』が
【幼い子どもが犯罪被害にあわないためのプログラム開発・実施事業】
をやっています。
これは 文部科学省の委託事業です。

チャオもこの実行委員会のメンバーです。
こちらの報告もまた後日・・・しますね。