父と子の愛着形成の実践事例のヒアリング第二弾、子育てサポーター・チャオさんの活動について、代表の雲雀さん、近澤さん、毒島さんに委員の皆さんとお話を伺った内容を一部ご紹介します。
※関連するブログ(ヒアリング第一弾=ファザーリング・ジャパンさんの取組)
頑張りすぎてしまうママ。パパのサポートは必要不可欠・・
(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)
● 『親の学び』、『子育てを楽しむ』ために
・ ちょっとしたコツ=技術を学ぶ、参加する・仲間をつくる、サークルなど自ら行動する、母親をサポート。
・ 子どもとの接し方が分からない母親のために。わらべ歌等はスキンシップができる良いツールであり、特に、孤立しがちな若い世代の母親に伝えていかなくてはならない。
●『子どもをかわいい』と思う実感は『かかわり』から
・ 子どもと触れる等関われば関わるほど、親にとってかわいいという実感がわいてくる。子どもにもそれは影響する
●『責められている』と感じる母親と父親のサポートの必要性
・ サロンにくる母親たちは子育てに自信がない人が多い。一生懸命な母親ほど悩みをもつ。
・ 昨今の『子どもの生活リズムの向上』『早寝早起き、朝ごはんの必要性』等の流れが、子育てに一生懸命な母親にプレッシャーを与えている状況も。父親に頑張ってもらうことで、そのプレッシャー、ストレスから開放されるのではないか。
●乳幼児とのかかわりへの気づきを
・ 特に、乳幼児への関わりが苦手な父親。母親にとって普通だと思われることができないことが多い。(いつまでも顔をみていられない、等)
・ 子どもと接する時の感覚的なもの(リズムをとりながら抱っこ、タッチすることで子どもは喜ぶ等)にいかに気づき、体得できるかが大切。そのための方法やツールは何でもよい。