ナマケモノ倶楽部の会員でもあるセヴァンは、久しく日本にこれてませんでした。なぜかというと、大学院で学業に専念したいと、2004年から2年間、フィールドリサーチを中心とした研究生活に入っていたからです。
専門は民族植物学。カナダ先住民族の人たちが、ある特定の植物をどのように管理し、マネジメントしてきたか、について、長老たちに聞き取りをしたい、森や湖を一緒に歩いたりするのだそう。
今年4月、セヴァンは1冊の本をだしました。カナダやアメリカで世界を変えようとチャレンジしている12人の若者やグループをとりあげています。
日本にだって、ハチドリのように、「私にできること」を淡々と続けている、そしてちょっと不便をたのしんでいるグループや個人がいっぱいいる。
10月、ナマケモノ倶楽部が招聘するセヴァン・スズキ ハチドリツアー2007では、セヴァンが日本でbe the changeの波をおこそうと取り組んでいる若い世代に出会う旅です。
■セヴァン・スズキ ハチドリツアー2007 はこちら。
みなさんの参加、おまちしています!
■セヴァン・スズキに関する書籍。DVDはこちらでもみれます。