わたし事ですが・・
ここ数カ月、これから コーチを目指す人のための
コーチ・トレーニング・プログラムの研修を1クラス
担当しています。
※(株)コーチ21が提供。
コーチに興味がある方は、こちらを のぞいて下さい。
電話会議形式で、私が進行をしながら はじめて出会った 20人の人が
話しやすい雰囲気になるように 言葉をかけていきます。
ティーチングが多いと、メンバーは 待ちくたびれて 話す時間も少なくなって
発言が 出にくくなります。
承認が とおりいっぺんでも、また 話したい気持ちが だんだんしぼんできます。
じゃ、どうしたら 自然に活発な意見が 出るでしょう・・
発言の内容への具体的な承認、や
発言をしてくれた人への存在承認があるとき。
声も大事で、抑揚があって 温かみがあるとき。
「何でも言っていいですよ。」という呼びかけと 受け入れるよ、という姿勢。
失敗も大歓迎。 とても大切にします。
名前を できるだけ呼ぶこと。
そうすると、お互いの名前を覚えて、他の人に話しかけるように なります。
よ〜く 考えれば、会議ですが 1対1の会話のように
一人ひとりの意見を 尊重して、大切にすること なんですね。
その環境ができると、お互いの体験を共有できて、それぞれの 気づきや
学びは どんどん広がります。
お子さんが 話しやすい環境は どんな時?どのくらい ありますか?
ちょっと 振り返ってみては いかがでしょうか。