何でもが目新しい「よそもの」の目

まちづくりの事業の打合せのため、先週から福岡県内行脚。

小郡市、久留米市田主丸町、嘉麻市、行橋市、そして今日は直方市。
(全部福岡県ですよ。いくつご存知ですか?)

「この夏も、クーラーは要りませんでした」
「秀吉の陣羽織があります」
「真っ暗な中で行われるんです」
などなど、行くところ行くところでいろんなお話を聞いて、
その町を歩いて、
「へ〜、ほ〜」と思うことばかり。
(写真は、民謡黒田節に歌われる、名槍「日本号」を飲みとった母里太兵衛のお墓です。ここに行くツアーを10月27日に開催)

逆に地元の方は、「こんなことに感心するなんて」という表情。

日常としてあるもの、でも「よそもの」にとっては目新しい。
そんな視点の違いをうまくマッチングさせた事業を行う予定です。

しかし、5ヵ所×2〜3回のワークショップを行う体力があるのか、やや心配・・・

by さ&たの天敵