兵庫県高齢者特別賞

「県内に居住する90歳以上の高齢者で徳行に優れ、
永年にわたり勤労に励み、現在も健康で社会的に活躍し、
その功績が特に優れている方」に贈られる、
兵庫県高齢者特別賞に平成19年度は、
にっちが取材したことのある2人の方も選ばれた。

一人は、今なお篤志面接委員を続けておられる黒田久子さん(にっちVol.41に登場)。
1903年生まれだから、今年104歳になられる。

もう一人は、にっちの『折々のうた』でおなじみの、橋本武さん(1912年生まれ)。
橋本さんは、昨年『源氏物語』の現代語訳を約10年かかって完成され、
95歳になられた現在も古典講座を主宰。

お二人の老いてなお活躍されている姿に
教えられること大です。

ほんとうに、おめでとうございました。